GitHub Copilot の Copilot Chat において、# で利用できる Chat Context のチートシートです。

Cursor でいう @ Symbols 的なものです。

把握しているものを中心に載せています。抜け漏れ等あるかもしれません。

随時更新します。

#changes

変更されたファイルの差分を取得します

#codebase

コードベース内の関連するファイル チャンク、シンボル、その他の情報を参照します

#extensions

これは、Visual Studio Code 拡張機能のマーケットプレースを参照するためのツールです。このツールを使用すると、モデルが拡張機能を検索し、それらに関する詳細情報を取得できます。モデルは、拡張機能を発見したり、既知の拡張機能に関する情報を解決したりする必要がある場合、このツールを使用する必要があります。このツールを使用するには、モデルが拡張機能のカテゴリ、関連する検索キーワード、または既知の拡張機能 ID を提供する必要があります。検索結果には偽陽性が含まれる可能性があるため、確認とフィルタリングが推奨されます。

#fetch

Web ページからメイン コンテンツをフェッチします。フェッチするページの URL を含める必要があります。

  • Web ページから情報をフェッチできて便利

#findTestFiles

ソース コード ファイルの場合は、テストを含むファイルを検索します。テスト ファイルの場合は、テスト対象のコードを含むファイルを検索します

#<file/folder>

  • # を入力してファイル名またはフォルダ名を入力すると context に含められる

#githubRepo

GitHub リポジトリで関連するソース コード スニペットを検索します。owner/repo を使用してリポジトリを指定できます。

  • GitHub ログインしていれば、アカウントでアクセスできるプライベートリポジトリもアクセスできそう

#new

VS Code で新しいワークスペースをスキャフォールディングします

#newJupyterNotebook

新しい Jupyter Notebook を作成する

#openSimpleBrowser

Simple Browser でローカルでホストされている Web サイトをプレビューします

#problems

特定のファイルのエラーを確認します

#runCell

ノートブック ファイル内のセルの実行をトリガーします

#searchResults

検索ビューからの結果

#selection

  • エディターで範囲選択した箇所を参照する

#terminalLastCommand

アクティブなターミナルの最後の実行コマンド

#terminalSelection

アクティブなターミナルの選択

#testFailure

前回の単体テストの失敗に関する情報が含まれています

#usages

シンボルの参照、定義、その他の使用を検索します

#vscodeAPI

VS Code API リファレンスを使用して、VS Code 拡張機能の開発に関する質問に回答します。

その他

  • MCP server や extension を追加すると、それらで定義されているものが # から利用できるようになる